今日見たやつ

できるだけその日に書きたいが、大体今日見たものの感想を書いていきます。

映画の感想「名探偵コナン 100万ドルの五稜星」

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ここ10年くらいは毎年見に行っている名探偵コナンの映画。

どんだけ派手なことが起こるか、あり得ないことが起こるかを楽しみにしています。今年は予告編で核でも落ちたのかみたいなシーンがあったので期待して見に行きました。

このシーン自体は期待外れだったのですが、最近見た中ではアクションシーン多めで、大量の銃器が乱れ飛ぶ感じだったのでトータルで満足です。

 

一方、予算不足なのかスケジュールがタイトだったのかはわかりませんが、普段作画とかあまり気にしない私でもおや?と思う程度には崩れているシーンに気づいたので、結構違和感を持った方は多いかもしれません。

あとは怪盗キッドおよびまじっく快斗ファンの人たちには必見のシーンがあるので、見に行って損はないのではと思います。

そういえば、今回は初めてムビチケカードなるものを購入してみてのですが、ようは前売り券なんですね。記念にチケットも残るし、今後も気になる作品があるときは購入を検討してみようと思います。

 

映画の感想「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章」

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マンガも見たし、ということで見てきました。

正直なところ、あのさんの喋り方がどうも苦手に感じていたので、見に行くのどうしようかなと思いつつ結局行くことに。

その不安は杞憂だったというか、凰蘭の声としてかなり自然に聞けたという感想で、ハマっている感じがしました。

この作品は前章ということで前後編に分かれているわけですが、1本約2時間として、合計4時間で収まるのか?と思っていたのですが、前章見た限り、ざっくり半分くらいはしっかり詰め込まれていた印象です。

120分の作品なのでアニメ映画としてはそもそも長めなのですが、別に退屈だったわけではないものの長く感じました。ぎっしり感とでもいうのでしょうか。

最近マンガを読んだばかりで記憶がある程度鮮明だったこともあり、それでも省かれているシーンはたくさんあるわけですが、外せないところは漏らさず映像化されていると思いました。また、ピークを終盤に持っていく展開の都合、あるいは前章にしっかり伏線を持っていくためか、マンガと順序変えているところもありますが不自然には感じませんでした。

また、侵略者のセリフの何言ってるかわからん表現もなるほどといった感じ。どうぶつの森的な。

まとめとして映像化としてかなり完成度高いかと思います。とはいえ後章も120分で足りるだろうか…

セリーグ順位予想

今日見たやつでもなんでもないけど、記録として残しておく。明日開幕だし。

 

1位 タイガース

2位 ジャイアン

3位 スワローズ

4位 カープ

5位 ドラゴンズ

6位 ベイスターズ

 

スワローズファンなので3位はかなり願望が入っていますが、3-5位のチームあたりで熾烈なCS争いが起きそうな気がしています。

マンガの感想「デッドデッドデーモンズデデデデストラクション」

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映画が始まるそうで気になったのでマンガアプリでチマチマみて、やっとみ終わったところ。

(最終12巻のみ購入して読んだ)

侵略者を気配を身近に感じながら日常が続き、その日常の中に非日常が溶け込む感じはけっこう好きな作風でした。なお、浅野いにおさんの他の作品は読んだことないです。

ラストに向けて一気に話が加速、かついわゆる伏線的な、序盤に書かれていたモブっぽい人々が重要なキャラクターになっていたりと、読み返したくなる要素がたくさんあり、マンガアプリの話レンタルと相性悪かったですね。ちゃんと買おうかな…

ラストの話の終わり方については好き嫌いありそうだなと思ったが、個人的にはいい終わり方なのではないかと思いました。細かいところに色々と疑問は残るものの、そこは読者が好きに想像していい空白が用意されていると捉えるくらいがよい読み方でしょうか。

読んでよかったと思える作品でした。

映画まで見にいくかは、どうしようかなあ。

買物の感想「旅コログB(赤リュック)」

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ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム ぬいぐるみ ZP05 TOTK 旅コログB(赤リュック)

 

楽天ブックスで買いましたが売り切れみたいですね。

大きさ比較でPixel8を横に置いてみました。そこそこ存在感がありました。

どこに置こうかな?

 

映画の感想「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」

ガンダムSEEDシリーズは、リアルタイムでは周りが見ている話を聞いていたくらいで、その後、それでも10年前くらいにはなるが仕事の一環でSEEDおよびDESTINYを短期間で一気見した形で見ていました。

思い入れは強くないものの、MSはストライクフリーダムをはじめ、素直にかっこいい機体が多く、加えて戦闘も派手にやっている感じがしていて好きなシリーズの一つではあります。

ガンダムシリーズとしては何となく新しいほうのイメージもありつつ放送から20年経っていると知りゾッとしたりもしつつ見に行きました。

感想は、いい意味で、20年経っても変わっていないというのがすごいと感じました。制作の裏側とかその辺あまり興味もないので調べていないのですが、20年前にTVシリーズに続けてこの作品見てても違和感感じなかったかもしれません。そう思わされる作品でした。

こう言っていると批判しているように感じるかもしれませんが、ノスタルジーとはまた違う、時間の経過を感じさせないなのもいえない良さを感じました。

とにかく、見てよかった。

 

映画の感想「落下の解剖学」

ポスターから受けた印象としてはミステリーだと思ったのだが、実際は・・・何のジャンルになるんだろうかという感じの映画。
filmarksというサイトによるとドラマ、クライム、スリラーらしい)
妻が見たいというのでついて行った感じなので事前情報ほぼゼロの状態で見に行きました。
ほぼゼロ、というのは上映時間が2時間半を超えるということだけ知っていた感じです。というわけでけっこうながい映画です。

見終わったときの体感としては、実際よりも長いとも短いとも感じず、長めの映画を見終わったなという感覚でした。

ということでつまらないわけではないのですが、なんかすっきりしない終わり方だと感じました。 これまでフランス映画というものを意識して見たことがないのですが、妻曰く「フランス映画っぽい」とのことで、どうやらこういうものらしいです。

ポスターから受ける印象としては雪深いところでなんかいろいろ起きそうな印象を受けるのですが、実際は法廷のシーンが多いです。
(映画冒頭で夫が転落死して、その妻に殺人容疑をかけられて裁判する、という流れです)
実際の裁判って見たことがないので本来こんなに検事が歩き回るんか?というドラマっぽさは感じますが映画としては動きが欲しいため、違和感は感じつつも飽きずに見ることはできたかな。

見どころとしては夫婦ゲンカの回想シーンでしょうか。結婚している人だと、妻と夫、どちらかに感情移入できるところが少なからずあるんじゃないかなと思います。
私は主人公(妻のサンドラ)の言い分になんとなく肩入れしたくなりました。

ところで、この映画の舞台はフランスなのですが、主人公であるサンドラはドイツ出身で、元はロンドンにいたため普段は英語を話しており、フランス語に苦手意識があるという設定です。
そのため、映画内ではフランス語で会話したり英語で会話したりが入り混じるようになっており、見ている側としては英語は幾分か聞き取れ、フランス語さっぱりわからんというなかなか不思議な感覚になりました。英語が第2外国語設定なのかはわかりませんが、割と聞き取りやすく話されていたように感じました(なんかやたら聞き取れた感覚になったため)。

映画内で犬も重要な役割として出てくるんですが、そのせいか見終わったときに頭に浮かんだのは

「夫婦喧嘩は犬も食わない」

ということわざでした。